
これらを兼ね備えた
液体高速充填用フィルム
それが

※上記動画の中に示す数値は、測定値であり保証値ではありません。内容物の条件等により異なる場合があります。
こんな事でお困りでは
ありませんか?


優れた耐熱性
●マルトップ®MLシリーズは充填後のボイルだけではなく、チルド充填やレトルト殺菌にも対応しています。
●さまざまなグレードがあり、お客様の充填条件に合せたグレードをご用意致します。
シリーズグレード一覧

(弊社調べ)

高速充填適性
【低温シール性】
シール開始温度が低いので、短いシール時間でも十分なシール強度が得られます。
【ホットタック性】
シール後から冷却までの間に内容物の圧力衝撃があっても、シール後退を最小限に抑えます。

夾雑物シール性
●液体、粘体物、粉末などが付着してもシール性が低下しにくいため、安定した品質での高速充填が可能です。

完全ノンパウダー化(ML-PF、ML-PFHはノンパウダー化も可能)
●ML-PF、ML-PFHは、フィルムに滑り性を付加する為のパウダー(コーンスターチ)を使用せずに充填が可能な、滑り性の高いフィルムです。
パウダーによるトラブル例
【印字のカスレ・欠損】

【粉の混入】

【シール不良】

は
多様な分野で活躍
- 麺つゆ
- 冷やし中華
スープ - ドレッシング
- タレ
- ゼリー
- 納豆タレ
- 健康食品
- 醤油
- わさび
- からし
- ケチャップ
- マヨネーズ
- 化粧品
- 保冷剤
- レトルトカレー
- ペットフード
- 介護食
- ベビーフード
- 液体調味料
を
採用いただいた
お客様の声

調味料を多連付けで自動包装をしていました。
生産効率の為、生産速度を上げたいと思っていましたが、速度を上げるとシール不良がおきてきちんと包装できませんでした。
そこでマルトップ®シリーズのML-Vを紹介していただいたところ、シールが安定したまま生産速度をあげることができました。
ショット数が100個/分から170個/分になり、大幅に生産効率が上がりました。
※お客様の声の一部であり、必ずしも生産速度が70%上がると限るものではありません。
縦ピロー包装でレトルト殺菌(~120℃)が可能
- レトルト殺菌用途の縦ピロー包装は、シール性や充填速度向上が課題となっていました。
これらの課題を、特殊シーラントを使用することで解決しました。
レトルト食品を縦ピロー包装することで包材の減容化が可能
- ピロー包装方式にすると内容物が袋一杯に入るため、袋容積が小さくて済みます。
ML−Rを使用することで生産効率がアップ
- 一般フィルムとML-Rを比較すると、縦ピロー包装機で充填速度50%アップ。
給袋式充填との比較では20~50%アップ。
広範囲なシール温度域
- 従来品と比較して低シール温度域でも十分なシール強度を保ち、レトルト殺菌後の耐圧試験にも耐えうるフィルムです。
ML-Rと従来品のシール温度比較
従来品 | ML-R | |
---|---|---|
160℃ | - | ○ |
165℃ | - | ○ |
170℃ | × | ○ |
175℃ | × | ○ |
180℃ | × | × |
185℃ | ○ | × |
190℃ | × | × |
レトルト殺菌:120℃×30分後、耐圧試験(100kg×3分間)を行った。
充填速度:60個/分 液温:30℃ 液量:30ml 耐圧試験結果、破袋無を○、破袋ありを×とした。ーはシール未融着。
多数の開発製品があります。
お気軽にお問わせください。